攻撃機

※FYは会計年度 Fiscal Yearの略
ジェネラル・ダイナミックス社フォート・ワース部門/マクドネル・ダグラス社(現ロッキード・マーチン社/ボーイング社)製 A-12データ=全幅:21.42m、11.05m(主翼折り畳み時) 全長:11.35m 全高:3.44m 翼面積:398.67m² 空虚運用重量:17,690kg 最大離陸重量:36,287kg パワープラント:定格推力5,896kgのジェネラル・エレクトリック製F412-GE-400ターボファン・エンジン2基 飛行最大速度(海面高度):933km/h 実用上昇限度:15,240m 戦闘行動半径:1,480km 兵装:空対空ミサイル:AAAM(計画のみ、AIM-152&AIM-155)、AIM-120 AMRAAM、AIM-9サイドワインダー 精密誘導兵器(PGM):AGM-88 HARM、AGM-154 JSOW 無誘導弾薬:Mk. 80シリーズ汎用爆弾  乗員:2名
※1983年、先進戦術機(Advanced Tactical Aircraft)計画によって開発されていたステルス攻撃機。予算の超過、自重の増大、スケジュールの遅延のため、1991年1月7日計画中止

↑Image courtesy of Shipbucket.
FY Block No. Bu.No. 機数、備考
A-12 164519~164523(キャンセル) ◎5機
A-12 164526~164535(キャンセル) ◎10機


海軍先進戦術戦闘機(NATF)とA-12の開発が中止されたのち、何社かがA-6およびF-14の後継機計画として性能を落としたNATFの派生型を提案。のちに計画は次期先進攻撃戦闘機 Advanced/Fighter-Attack(A/F-X)と改名。これはジェネラル・ダイナミックス社フォート・ワース部門/マクドネル・ダグラス社/ノースロップ社(現ロッキード・マーチン社/ボーイング社/ノースロップ・グラマン社)の案

↑A/F-X concept by the General Dynamics, McDonnell Douglas and Northrop team resembling the A-12. Image courtesy of aerospaceweb.org.


Update 24/05/28